イトウの店づくり
よりお客様に近づくために商店街から郊外へ。
小牧本店よりお客様に近づくために商店街から郊外へ。
株式会社イトウは、愛知県小牧市の本社をはじめ、県下に直営店15店を構える制服の専門店です。
3つの路面店のほか、大手スーパーなど量販店のインショップとしても9店舗を展開。
古くからの地域住民のお客様に加え、転入者を含むニューファミリー層まで幅広くご愛顧いただいております。
路面店の小牧本店は、幹線道路沿いに店舗が建っており、三角屋根が目を引くユニークな建物です。
転居してきたのは約25年前ですが、以前は、商店街に面した昔ながらの店でした。
なじみの場所からの移転を決意したのはお客様にとって便利な店にしたいという思いでした。
以前の店では、ほとんどのお客様がバスや自転車で来店されていました。しかしこれからは、車でもっと気軽に立ち寄れる店にした方がいいと思い郊外に出たのです。
商店街から郊外へ。新しい場所では何よりも店の存在をアピールすることが重要です。
店舗の新築にあたって、「使いやすさよりも目立つこと」を重視し、斬新な現代建築で知られる建築家・吉柳満氏に設計を依頼しました。
存在感のある建物は道路を走る側からでも認知しやすく、いまではすっかり地域のランドマークとして親しまれています。
「きれいな店」より「かっきある店」。
専門スタッフが常駐するショップ店づくりの理想は「きれいな店」より「かっきある店」。
必要な商品を迷わず選べるよう、機能的に配置しています。改装に改装を重ねて、だんだん使いやすいレイアウトになり、開店当時と比べると
雑然とした雰囲気になりましたが、「きれいな店」と「活気ある店」は違います。ただキレイなだけではだめなのです。
スタッフにとってもお客様にとっても使いやすいレイアウトのため、動線にあたる部分の床はすり減り5年に1度は張替えています。
それだけ多くのお客様に来ていただいてるという証拠ですから、こんなにありがたいことはありません。
たとえ量販店の中でも、専門店のサービスを添えて売る。
専門スタッフインショップでイトウが最も大事にしていることが「必ず専門店のノウハウを添えて売る」ことです。
直営する9店舗には制服に通じた専門スタッフが常駐し、本店と同じレベルの接客サービスを提供しています。
とはいえ、量販店のお客様はセルフ購入に慣れているため過剰な接客を嫌うお客様も少なくありません。そこで、たとえ説明がなくてもお客様がきちんと商品を選べるように、路面店以上にPOP類での表示を充実させるように努力しています。
見本やサイズサンプルなどは、お子様でも見やすいように少し低めのハンガーにかけてディスプレイしています。
学生服業界の常識や店の都合ではなく、お客様の立場で考える店づくりをこころがけています。
2007年 代表取締役 伊藤敬一インタビューより イトウのポリシー










